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梅雨明け前の渓流・日原川探索で泣尺岩魚

  • 執筆者の写真: dolphinrocket
    dolphinrocket
  • 2019年7月27日
  • 読了時間: 2分

そろそろ梅雨明けかな、という日本列島。

今年は随分と梅雨空が続いた。

なので、増水した本流で大物を狙ったんだけど、6月末に釣れた44センチのニジマス以来まったくイイトコ無しで5日連続ボウズくらったりした。

流石にへこたれたのだけど、よく考えたら本流の同じポイントをぐるぐると回っているだけだったので、ちょっと工夫が足りなかったなぁ、と頭を冷やすつもりで渓流にも足を運んだ。

日原川の支流で入ったことのない渓流があったので、とりあえず入渓。

水量もちょうどよくて魚影もなかなかのもの。

チェイスも何度かあって久々に釣りしている感触を味わえた。

チェイスしているのは多分、イワナ。

魚の感触はあるのになかなか釣れないので、GOPROで水中の様子を見てみた。

すると小さいけど結構な数の魚を確認。

どうやら水面の餌を捕食しているようだ。

これだとルアーよりフライがいいかも。今度フライで再挑戦してみよう。

こんな感じの良い淵もあったし。

この日はノーバイトだったけど、ここでもフライを試してみたい。

ということで、渓流やっぱりいいな、ということでせっかく日原川に来たのでやや上流の八丁橋付近でも竿を出してみた。

そしたら泣尺イワナが釣れた。

釣れたのはイワナさんの大好きな白泡立つ小さな淵。

最初にルアーに反応した黒い影が岩からゆっくりと出てきたので、あまりスレていない魚と判断。

手前にある岩のおかげでこちらにも気づいていない様子。

なので、数回ルアーを散らして投げて、最初に反応のあったコースにルアーをトレースするとうまく掛かってくれた。

魚が反応する(口を使いやすい)ルアーのルートがあって、大体が上流からベイトが流れてきたのを流れが緩やかなところで狙いすまして食らいつくというパターンなんだけど、そのルートが見つかれば仕留めたも同然だ。

でも、大抵は釣ろうと思って釣れるケースはほとんどないんだけど……。

サイズは29.8センチ。泣尺でも、この黒光りボディはなかなかカッコイイ。

釣った時の動画はこちらから↓

梅雨もそろそろ明けそう。

渓流が気持ちのいい季節の始まりですな。

車止め近くの大木。

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