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多摩川本流、増水後に32センチ岩魚

  • 執筆者の写真: dolphinrocket
    dolphinrocket
  • 2019年5月23日
  • 読了時間: 2分

5月も終わりにさしかかって利根マス釣行も残りわずか。

そんな時に久々にまとまった雨が降って、関東地方でもかなりの降雨量が記録された。

なんだか随分と降ってなかった気がする。

とりあえず、増水の情報などを集めて見ると、利根川は結構水位が上がったようだ。

4月5月と目立った増水がなかったのでこれは遡上にはチャンスだろうと、利根大堰前に喜び勇んで行くと凄かった。

コーヒー牛乳!

竿を出せなくも無いんだけど、まったく釣れる気がしなかったので、断念。

仕方ないので、利根川を諦めて多摩川本流へ行くことに。

増水後の多摩川は去年、42センチの大ヤマメを釣ったり 謎の巨大トラウト(多分ニジマス)に糸を切られたりとドラマがあったので今年も期待だ。

ということで自宅から利根川まで2時間。そして利根川から多摩川まで、また2時間かけて移動し、3時間ほどの釣行。

で、奥多摩の中流域あたりで32センチの岩魚をゲット。

大きな岩の下に隠れていた。

ミノーを上流から流し込んで、岩横でレンジをキープしつつチラつかせていたら、バッ! と食いついてきた。

驚いたし興奮した。

活きが良いし状態も抜群の岩魚。

なんでこんなところに岩魚が!?

測ったら32センチあった。

多分、上流にあるフィッシングセンターから増水時に逃げ出したものじゃないかなぁ、と想像しているけど、こんな綺麗な岩魚がゲットできたなら4時間かけて多摩川にやってきた甲斐があったってもんだ。

その時の様子の動画はこちら

多摩川本流の面白いところは増水時、魚の活性が高い時に今まで潜んでいた魚たちが予想だにしない出方で驚きを与えてくれることだと思う。

今年も早々に楽しませてもらっているけど、これから梅雨に入るわけだし、ちょっと楽しみな今日この頃。

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