リール故障! 渓流の奥へ。
- dolphinrocket
- 2018年3月20日
- 読了時間: 3分
多摩川も3回目。
雰囲気にも慣れてきて、改めていい場所だなぁ、と。
今日の計画としては本流で竿を出したあと、いつもの渓流部に行って奥を探ってみようという感じで。
まずは、青梅リバーサイドパーク横。

いつのまにやら春っぽい雰囲気になってるなぁ、と。
こういうところは入りやすいので結構な人たちが所狭しと釣竿を出している。
さすが東京都だな、と思う。

そんな中、元気のいいヤマメさんをゲット。
スミスのアカキンスプーン(5g)に反応した。
それにしても、多摩川で釣りを始めてまだ3回だけど、ヤマメしか釣れない(初日にイワナ1匹釣ったけど)。なぜニジマスは釣れないのか?
さて、しばし同じ場所でやったけど、反応が全くないので、一旦そこからすぐの市民球場グラウンドの様子を確認して、そのまま大丹波川へ。
今回は以前行ったとこからさらに上流を目指す。
そしたら、素晴らしい渓相が迎えてくれて感動。



いいねぇ。
慎重に探ってゆくと、堰堤の奥に源流っぽい流れを発見。
林道からやや離れてゆくけど、登れる圏内だ。ぼちぼち、サイズは小さいけど状態の良いヤマメさんが出迎えてくれる。

ただ、ここで問題発生。
リールが壊れてしまった。
ベールを固定するバネが壊れてしまい、巻けなくなってしまった。
渓流釣りのタックルはキャスト数からしても酷使するし、条件も過酷なので仕方ないけど、ここから面白い領域なのに! というところでの故障にガッカリ。

こんな状態。ベールが倒れたままになってしまう。糸が巻けないのであった。
諦めて川を下ることに。
ちなみに、支流に入るとロッドが長すぎたので、とりあえずメジャークラフトのトラパラTPS502を中古で買って使っている。
TPS502は実は以前持ってた竿なんだけど、和歌山の日置川で激流に流されてしまったのだ(リールごと)しかも、解禁まもない時の出来事だったので結構なショックだったんだけど、その後、その川では尺上のアマゴもゲットできたし、奉納した甲斐があったものだ。
和歌山の日置川で使っていたころの写真。


こないだたまたま近所のタックルベリーで同じロッドが中古で3000円で売られているのを発見し、思わず懐かしくなって買ってしまった。
もともと初心者用で安い竿だけど、硬さとか気に入っていて、コスパは最高だと思う。
渓流で釣りしてると斜面登ったり、石に足を取られて転んだり、そんな時、どんなにいい竿でも、ポキっと折れたりするので、高いものだとショックはでかいよな。
あと、リールもダイワの最安値の1500番台を使ってるんだけど、今回を含めて3シーズンで3台オシャカになっている。1シーズン1台という計算だね。
ただ、スプールを交換用に残したり、部品も後々の交換に使えるので、そう考えると安くて同じリールを使い続けるという選択肢もありかもしれない。
もうちょっとベテランの域に達して来たら、それ相応のリールを買ってもいいけど、どんなのがいいんだろうなぁ。結局値段で決めてしまいそうだ。
そういうわけで、中古5ftロッドで渓流を探索しているのであった。
で、その後はおきまりの寒山寺前で仕上げを行い帰宅。
ここでも、ネイティブっぽいヤマメさんのアタックがあり、満足して帰宅。
ここまで1匹もニジマスは釣れていない!

川沿いはこんな感じ。
春の準備は着々と進んでいるのであった。
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