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利根鱒(多分)終了。外道くんありがとう!

  • 執筆者の写真: dolphinrocket
    dolphinrocket
  • 2017年6月7日
  • 読了時間: 2分

6月に入って鮎が解禁になったりすると、もうサツキマスやサクラマスの季節もほとんど終わってしまったんだな、と思う。

今年の5月下旬は30度を越す日もあって、五月晴れの心地よい天気の下、というよりはギラギラ照りつける太陽の下、まるで初夏の海でトップウォーターゲームでもやってる気分だ。

・・・かと思うと梅雨入り前の曇天。釣りにはいい雰囲気だが・・・。

さて、衝撃的で感動的なビギナーズラックな一本を釣り上げた後、利根バスを釣り上げ、その後、全くナシ!

ときめく出来事としては、

1)いわゆるGTと呼ばれる巨大魚がヒットした

鯉だかハクレンだか不明だが、朝一にヒットした。

最初、根掛かりかと思ったら、グン!!と引き込まれた。生まれて初めて「竿ごと川に引きづり込まれそうに」なった。ホント、大げさでなく、体ごと川の中に浸かりそうになり、慌ててドラグを緩めようとしたら、10メートルくらい先の水面がユラリとなって、巨大なものが反転した。多分、70センチ以上はあったと思う(へたしたらメートル?)。

釣りキチ三平の表面張力だ! 次の瞬間、フックが外れた。フックを見るとまっすぐ伸びきっていた。

この間、ほんの10数秒。

2)チェイスがあった!

・・・2回ほど。

5月上旬からすると、だいぶ水量も減って濁りも落ち着いてきた時。

派手系のルアーよりは鮎カラーでナチュラルに攻めてみよう、と思い数投していると、小さいヤマメ(多分)が足元までチェイス。

「おおー!」

利根川に来てから初めてチェイスする魚を見た気がする。

しばし筋に投げていると、今度はでかいのがチェイス。・・・希望的観測でいうと、やや小ぶりな気もしたけど多分、サクラだと思う。

うぉおお。

少しでも生命反応があると、とたんにテンションが上がる。

それからガンガン投げたけど、反応はさっぱり無くなった。

この2点くらい。

とにかく、1日黙々とルアーをキャストし続けて反応が1つか2つ。なかなかの修行。

ということで、多分、そろそろ利根大堰の利根鱒の時期もほぼ終わった感じだ。

最後にいくらキャストしても反応が無い修行のような釣行時に、たまに訪れるときめき&失望(笑)を提供してくれた愛すべき外道くんを紹介。

鯉。

なかなか立派な鯉くん。55センチくらい。

ニゴイと思った時のマゴイ。

あげるのに10分かかった。・・・もお。

そして、多分、ボラ。

こんな上流にいるんだ。

銀色の魚体が見えた時のトキメキと違うとわかった時のガッカリ感。ホント、天国と地獄。

跳ねたりするのでなおさら。

ということで、今年は利根鱒終了!(多分)

さて、梅雨から夏にかけて、どうしよう!?

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