トラウトは天竜川の夢を見るのか?
- dolphinrocket
- 2017年4月26日
- 読了時間: 2分
さて、いろいろあって、関東に引っ越しました。
なので、南紀の素晴らしい釣り場とはお別れになってしまったのですが、完全にサヨナラではないと思っているので、またいつか、釣りにゆくか、定住したいと思っています。
さて、そんなわけでこれからサツキマスが!! 一番狙える時期なのに!! という状態で、関東に帰ってどうする? については別途考えるとして、関東に帰る途中に長野県に寄って少しだけ竿を出してきたのでその様子など。


周りは山!! そして、間を流れる天竜川。


今まで見たことのない箱庭的風景。 高い山々が壁のようにそそり立っている。でも閉塞感は無い。居心地の良い安心感のある場所だ。

さて、4月のはじめだと言うのに雪。 油断していた・・・そうか、まだそういう時期だったのか。
一応、ルアー屋さんに寄って軽く情報を仕入れる。 釣具屋のおっちゃんいわく「アマゴ? んー。まだ早いんじゃないかな?」ということで、軽くショック。 天竜川の支流の横川川だったら、少しは居るんじゃないかということで行ってみることに。


やっぱり雪。 でも、アングラー魂に火がついて竿を出してみた。 しかし、全く釣れない。というかチェイスすらない。正確には1匹魚らしい影を見た。


でも、釣れる気配なし、で1日目は終了。
2日目、もともと行こうと思っていた太田切川へ。

しかし水量は無く、渇水状態。川が死んでる状態だ。 それでもせっかくだから竿を出していこう、と思ったら、釣り上がってきたお兄さんに鉢合わせ。しかもそこそこいい型のアマゴを2匹袋に入れて。 お兄さんに聞いてみると、支流は非常に渋くて、釣れてるアマゴも放流ものが僅かに残っている程度、ということらしい。 で、どうせだったら、本流を攻めてみれば、というアドバイスをもらい天竜川本流へ。
本流ではこの時期でもデカいニジマスが釣れる可能性があるという。 なるほど、その手があったか! と本流へチャレンジ。


本流、面白い! なんかそれっぽくなってきた。なんかいそうだし。
でも、結局ボウズで終わってしまった。 途中、フライの人に2人ほど会った。 ルアーで本流を攻めている人は皆無だ。 やっぱりちょっと早かったかなー。まあ、初めてのところだし、本流で竿を思いっきり振れただけでもいいかぁ、と納竿。
ふう、いつか再度チャレンジしたいな。 本流を攻めるもよし、奥深い渓流を攻めるも楽しそうだ。
と、一見さんは天竜川を後にしたのであった。

さて、そんなことで、関東で新たな目標・・・それは「利根川」に潜んでいるらしい。
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