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大雨後の高活性

  • 執筆者の写真: dolphinrocket
    dolphinrocket
  • 2016年7月11日
  • 読了時間: 3分

連続しての大雨があったので、ポイントごとに川の様子が変わるタイミングを少しづつ確認しながらちょこちょこ釣りしてます。

大雨後の本流は基本ダム上もダム下も濁りで釣りにならないのでバックウォーターを中心に攻めるんだけど、これも場所によっていろんな表情がある。

ダムに流れ込んでいる川でも濁りが多いところはパス。濁ってる理由の大半が以前、山の崩落などがあって大量の土砂が流れ込んだなごりだったりする。

こういう川は魚がいないわけではない。実はみんな釣れないと思っていかないんだけど堰堤なんかに思わぬ大物がひそんでいたりして。

でも、大雨の時はさすがに釣りにならない。

支流の中でも水が澄んでいて大雨の後でも水はけのいいというか引きが早い川が狙い目だ。

僕のホームリバーではそういう支流で渓流釣りのメインになる川が3種類ほどある。

その中から最近釣行での結果などをふまえてチョイスするんだけど、1箇所は有名な場所なので魚がスレてる感じがするし、実績も無いのでパス。

もう一箇所は1週間ほど前に行ってなかなかのポイントで活性も高かったんだけど型が小ぶりで梅雨があけたらもう一度いこうかなぁ〜という感じだった。

ということで、ダム上の本流へ流れ込む前から目をつけていた場所へ行くことに。

・・・でも、本当は支流が本流にぶつかるところを狙いたかったんだけど、本流が「コーヒー牛乳か!?」というくらいひどい濁りだったので諦めてやや上を目指す。

本流を離れればもう水は透き通るように綺麗だ。

去年は素通りして渓流に行ってたんだけど今年はその手前を探索してるわけだ。

で、結果としてはなかなかいい感じで釣りができた。

サイズとしては20センチ後半がアベレージ。尺以上はでなかったけど面白かったぁ。

状態のいいアマゴくんだー

川の流れが早い時はよくテンカラや餌釣りの人がやるように落とし込みの脇を狙ったり、流れが岩にぶつかってゆるくなったり逆巻いたりうねったりしているところ、つまり魚が流れに乗ってやってきた餌が止まって取りやすくなってるところを狙ってルアーを投げ入れる。

活性が高い時はまるでウグイのようにキャストしたポイント周辺でアタックしてくる。

こういう時は「狙い通りだぜ!」と快・感!

28センチくらい。これくらいのサイズがちょこちょこと

多分、8月で同じ条件で行けばもっとサイズが大きくなった魚に出会えると思う。

ただ、その前にいくつか条件のいい時に大物が狙えそうなポイントをピックアップしているので、まずはそこへ行ってみたい!

ちなみにこの日はアカキン無双。

たまたま持っていたFOREST i Fish 5Sのアカキンの反応が抜群だったので、通して使っていた。

ただ、このルアーはダウンクロスが苦手のような気がする・・・(というかそういう風に作られていないのでしかたないんだけど)なので、今度はデュオの50SとスミスのDコンを使ってみようかと思っている。

アカキンの泳ぎ比べやね。

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