本流でエギングロッド使ってるってよ
- dolphinrocket
- 2016年6月15日
- 読了時間: 2分

隠してたわけじゃ無いんだけど、本流で釣る時、イカ釣り用のエギングロッド使ってる。
一番の理由は「使っていないエギングロッドがあった」から。
僕の住んでる和歌山の南紀はアオリイカ釣りのメッカでもあるので一家にひとつエギングロッドがある・・・というのは大げさだけど、ウチも家の前の海でイカが釣れたりするのでつい買ってしまったエギングロッド。
でも去年の秋は秋イカが不調で、結局磯でヤエン釣り(これまたマニアック?な釣りだったりするんだけど説明すると長くなるので説明は割愛)を始めてしまったので早々に竿は忘れられた存在に。
本流で釣り始めた頃に使っていたロッドはキャストする分には良い感じ。でも、ヒットしてから釣り上げるまでのやり取りが今ひとつだった。
硬くて頑丈な竿で頼り甲斐がある長所が魚の力に対する反応がシビアすぎるという短所に変わる。
例えばランディング直前の取り込み時に最後の力を振り絞った魚の急なトルネード攻撃に粘れずにバラシすこと数回。
ドラグの調整で対応できてれば良いんだけど、そういうテクが無くて・・・。
そういえば使ってないエギングロッドあったな、と試してみたらなかなかどうして良い竿じゃないかい〜。
多分、エギングはしゃくりまくるので竿先が自然にしなり、中央の弾力で収まりがつくように設計されているに違いない。
それが本流での長距離キャストと、ヒット時の粘りに繋がっている気がする。ファイトする魚を良い感じいなしてくれるので助かる。
とはいえ、フッキングミスでのバラシは今までとそんなに変わらず。そればかりは運もあり、テクでカバーできる点もあり、数をこなすしかないのかなぁ、と。
欠点としては「え、なに、このアーバンなトラウトロッド!」な外見とやや重い点。
エギングロッドとしてもやや重いと感じる。まあ、それはそれで腕が鍛えられていいんだけど・・・。
もちろんイカ釣りにも使えるし、河口でシーバスを狙っても問題無し。
そういえば、この竿で堤防でエギングをしてて天然クエを釣ったことがあったけ。

エギングロッドで釣り上げたクエ
このクラスが上がるんなら50センチ級のサツキマスもいけそうだな!
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