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上流探索

  • 執筆者の写真: dolphinrocket
    dolphinrocket
  • 2016年6月13日
  • 読了時間: 2分

しばしダム下ばかり行っていたのでたまには、と思い上流へ。

■ダムのボート付き場

いつもは素通りしちゃうんだけど、なんとなく立ち寄ったダムのボート付き場。

バス釣りの人もちらほらいる。

そうかー、このボートがあればバックウォーターにも行けたりするんだなぁ。

このダムはオカッパリが難しい。

なので、ボートを使ってバス釣りの人に紛れてサツキマスを狙うのも面白いかも……

とか思いつつ、上流をめざす。

■上流は渇水気味

梅雨の時期とはいえ、直近まとまって降ってないので水は少なめ。

こんな時は普段行けないようなところに思い切って行けたりする。

普段は渡れない瀬を横切って対岸に行ったり、水量が多いと怖い岩場も余裕が感じられる。

でも、活性はいまひとつな感じ・・・流れが無いので淵への落とし込みを中心に狙うけど反応はイマイチ。

こういう時は瀬や淵にある岩と岩の間をねらってみたりする。

流れが無いように見えて、岩と岩の間は隙間が狭い分、流れが早いし、エサが流れ込んでくる可能性も高い。そんな隙間で魚はエサを待ち受けているのだ。

そんな狙いで、ヒットした時はまあまあ気持ち良い。

あと、竿ごとルアーを沈ませて、岩場の下あたりでルアーをじっと泳がせてると思わぬ大物が姿を現わすことがある。

なんとなーく待ってると、突然ガッ!と出た時は釣ってる本人が一番驚く。

その方法で3回ほどビックヒットがあったんだけど(多分、1本は尺サイズ)すべてバラシしてしまった。

3回ともスレ掛かりっぽかったかな〜。残念。

ということで今回は可愛いアマゴくんが数匹。

ひさびさに上流の空気を吸って、癒されて納竿。

先月、上流の増水時にタックル一式流されてしまった。

僕の釣り師匠から受け継いだ家宝、ストリームトゥイッチャーが大活躍なんだな。

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